影の祈り_語られない記録 二つの孤独
外はもう風の音も止んでいた。部屋の中二人、ベッドの上でか細く揺れるランタンの灯りを眺めている。掛けるための布団を分け合い、肩を寄せ合う。少しごわつく布が、素肌を少しだけ刺していた。先に口を開いたのはノインだった。「……あんたってさ、前は何し...
影の祈り_語られない記録
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灰の記録
外伝
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